珈琲香房匠という両親のお店で焙煎修行中です。
父から教えて貰っています。
よろしくお願いします。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
こんにちは!
昨日に引き続き今日もブレンドです。
今日は、「特選ブレンド」の作り方を教えて貰いました。
これで4つめです。
せっかくなので飲み比べしたいなぁと思っていましたが、
母が忙しそうなので頼みませんでした。
ちょっと時間がある時にでも飲み比べをして、
感想とかをここで報告できたらなぁと思います。
でも作業内容は昨日とほとんど同じなので、
今日はちょっと内容を変えてお話しします。
多分これからブログを更新する中でコーヒーについての
専門用語がたくさん出てくると思います。
ブログを読んでくださっている人にもコーヒーの楽しさとか深さを知ってもらえればと思っているので、ちょっとした豆知識を紹介していこうと思います。
ではまず今日の出来事を例にして・・・
今日も父と2人でブレンドをしていました。
昨日と同じように、焙煎済みのコーヒーを決められた種類と割合で混ぜていきます。
しかし、ここで僕の頭が混乱してしまいます。
パニック!
どのコーヒーを計って、どれがなんて言うコーヒーだったのかわからなくなってしまいました。
全部茶色い色をしているし、ぱっと見ただけではどれがどれだかわからないんです。
でもここで父さんは、
「こっちがサントスや」
と教えてくれました。
おお!!なんと!!

父「ほら違う」
僕「え?笑」
まるで間違い探しの様です。
コーヒーの種類の違いに色はほとんど関係ありません。
コーヒーは形で見分けます。
写真が見にくくてすみません。

上の豆はサントスです。
以前サントスは非水洗式ですと言ったと思いますが、
この豆にはその過程の名残が有ります。
真ん中に大きくある割れ目に注目です。
何か挟まっています。
これはパーチメントというものです。
説明しにくいので図を

これはコーヒーチェリーの構造です。
非水洗式と水洗式ではコーヒー豆を取り出す過程が違います。
非水洗式はコーヒーチェリー(赤い実)のまま天日乾燥させドライチェリーにするので、豆の割れ目にちょっとだけパーチメントが残っているんです。
なので非水洗式のサントスはこっちだ!と見分ける事ができるんです。
このパーチメントは完全に除去できるわけではないので、
焙煎後、焙煎機にこんなに貯まります。

毎回焙煎後はこれを掃除しています。
今日はちょっと専門的な話になってしまいました。
次はまたまた焙煎です!
ありがとうございました!
昨日に引き続き今日もブレンドです。
今日は、「特選ブレンド」の作り方を教えて貰いました。
これで4つめです。
せっかくなので飲み比べしたいなぁと思っていましたが、
母が忙しそうなので頼みませんでした。
ちょっと時間がある時にでも飲み比べをして、
感想とかをここで報告できたらなぁと思います。
でも作業内容は昨日とほとんど同じなので、
今日はちょっと内容を変えてお話しします。
多分これからブログを更新する中でコーヒーについての
専門用語がたくさん出てくると思います。
ブログを読んでくださっている人にもコーヒーの楽しさとか深さを知ってもらえればと思っているので、ちょっとした豆知識を紹介していこうと思います。
ではまず今日の出来事を例にして・・・
今日も父と2人でブレンドをしていました。
昨日と同じように、焙煎済みのコーヒーを決められた種類と割合で混ぜていきます。
しかし、ここで僕の頭が混乱してしまいます。
パニック!
どのコーヒーを計って、どれがなんて言うコーヒーだったのかわからなくなってしまいました。
全部茶色い色をしているし、ぱっと見ただけではどれがどれだかわからないんです。
でもここで父さんは、
「こっちがサントスや」
と教えてくれました。
おお!!なんと!!
父「ほら違う」
僕「え?笑」
まるで間違い探しの様です。
コーヒーの種類の違いに色はほとんど関係ありません。
コーヒーは形で見分けます。
写真が見にくくてすみません。
上の豆はサントスです。
以前サントスは非水洗式ですと言ったと思いますが、
この豆にはその過程の名残が有ります。
真ん中に大きくある割れ目に注目です。
何か挟まっています。
これはパーチメントというものです。
説明しにくいので図を
これはコーヒーチェリーの構造です。
非水洗式と水洗式ではコーヒー豆を取り出す過程が違います。
非水洗式はコーヒーチェリー(赤い実)のまま天日乾燥させドライチェリーにするので、豆の割れ目にちょっとだけパーチメントが残っているんです。
なので非水洗式のサントスはこっちだ!と見分ける事ができるんです。
このパーチメントは完全に除去できるわけではないので、
焙煎後、焙煎機にこんなに貯まります。
毎回焙煎後はこれを掃除しています。
今日はちょっと専門的な話になってしまいました。
次はまたまた焙煎です!
ありがとうございました!
PR
この記事にコメントする