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珈琲香房匠という両親のお店で焙煎修行中です。 父から教えて貰っています。 よろしくお願いします。
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こんにちは。

今日も父にみてもらいながら焙煎です。
昨日チェックし忘れていた換気扇を付けて、作業開始!

いつものようにガスをつけて、釜を暖めます。
サントスさんをもってきて暖まった釜に投入!
いつもどうり焼きます。


とここで、いきなりですが焼き上がる前にちょっと父を紹介します。
父はなんでもなんでも作ってしまう人です。

僕が小さい頃、両親ゴルフの練習についていったら、木でクラブを作ってくれたり
仮面ライダーに変身したいと言えば段ボールで作ってくたり、
如意棒が欲しいと言えば木の長い棒を包帯でぐるぐる巻きにして与えてくれたり、
キックボードが欲しい!と言ったら台車を与えてくれました。

うちのお店の棚とかトイレにある棚とかの一部は父が作っています。
買うより先に作る派です。
「作ったらいいねん」といいながらなかなか作らない事も有るので、
母が怒ります。笑


父は何か不便があると、それを解消すべく様々な発明品を生み出してきました。
今日はそんな父の発明品を一つ紹介します。

生豆を焼くためには釜の中に豆を入れなくれはいけません。
なので焙煎にはじょうご型の部分がついていてそこに生豆ほ放り込みます。

でも結構高いところについているので、中に豆が入っているのか入っていないのか
確認するのがちょっと面倒になります。

そこで父は!

鏡と針金とクリップを使って中を確認できる道具をつくりました。
作業をしているとわかるのですが結構役に立ちます。笑
 
今後もちょくちょく父のおもしろ発明品を紹介しようと思います。


今日のお豆はまぐれも含めて結構いい色に焼けたと思います。
でも焼き加減にばらつきがあるのがまだまだな証拠ですね。
焙煎中は200℃以上になると豆の色が1秒ごとに変化します。
なのでほんとに目が離せません。
そのタイミングやコツをつかむのには何年も焼き続けなきゃいけないんだろうなぁと
実感しています。

ではまた!
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