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珈琲香房匠という両親のお店で焙煎修行中です。 父から教えて貰っています。 よろしくお願いします。
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こんにちは。


今日はいつもより早くに目が覚め、気分もいい感じ。
家族で朝食をすませ僕はお店へ行きました。

月曜日なのでお店はお休み。
USENで流れる音楽もなく静かな雰囲気でした。

高校の時は、ここでテスト勉強をしていたのを思い出しました。
ただ、かなり広い空間なので冬はとても寒かったです。

天気は曇り。

昨日の雨の水たまりもまだお店の前に残っていました。


今日の仕事は焙煎と豆の袋詰めでした。
気温が低くなかなか焙煎機も暖まらず、一回目の焙煎は時間がかかりました。


冬になるともっと変わってしまうので、
もしかしたら焙煎のやり方が変わるのかもしれません。

以前父から「季節や天気によって微妙に焙煎がかわるぞ」と教えてもらいましたが、
あまり理解していませんでした。
しかし今日それが少しわかった気がします。

珈琲の味を大きく左右する焙煎なので、その時々に応じた焼き分けが出来るくらい、
上達したいです。


最近母からも「深入りで、飲んだ時濃いのに舌に残らないすっきりした珈琲焼いてよ」と
かなり難しいことを言われました。
ちょっと意識して焙煎してみます。


そんな母からは焙煎後今日の仕事について指導して貰いました。

焙煎、ブレンドした豆を配達する為にこうして紙袋に移し、縛って行く作業です。
この作業では注文票を見ながら、その重さ通りに豆を計り入れて行かなければいけません。
こぼしては大変なので慎重に。

完成した袋はこうして台車に積んで行きます。

缶も節約できるので明日行う焙煎もはかどります。
ここでちゃんとどの袋になんの豆が入っているのか書いておきます。
そうしないとあとで何がなんだかわからないことに。


袋詰めの作業は広い喫茶スペースで行っていました。

休憩がてらお店の椅子を奇麗に並べたり掃除をしたりしながら作業していました。

途中母や父ともメニューに載せる商品の写真について話し合いました。
一度に作ってしまうと食べきれないので、1日づつ僕が食べる事になりました。
という事で、アイスカフェオレ以外の商品も今後少しずつ紹介して行きます!


在庫表の書き方も少し教えて貰いできた商品を記入。
気がつくと外は暗くなっていました。


日が沈むのが早い。

外が暗くなると焙煎室が見やすくなりました。
お相撲のカレンダーがみえます。


使った道具を片付け、今日の作業は終了。

今日の焙煎ではいつもみたいに多くの豆は焼きませんでした。
父が「明日は営業日だから、お客さんがおられる時に焼いた方が、香りで集ってくれる」と言っていたからです。

確かに煙突から香る珈琲の匂いはとても甘く、人を誘います。
是非入らしてください。


ありがとうございました。





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