珈琲香房匠という両親のお店で焙煎修行中です。
父から教えて貰っています。
よろしくお願いします。
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昨日福井から帰って来て、最初の焙煎日です。
適度に風が吹いていて、天気もとても良かったので、
とても過ごし易い日になりました。
この時期はとても好きです。
今朝から父は歯医者にいっていたので、最初はひとりでした。
母から足りない商品を教えてもらい、在庫を確認しながら
何を焙煎するのかを決めていきます。

在庫が多いのでチェックしていくのが少し大変でした。
在庫をチェックし終えたのですが、結構そろっていたので、
ブレンドを先に作り、少ししか入っていない缶をからっぽにすることにしました。
そうしていると父も帰って来たで焙煎も同時に開始しました。
焼くものはブレンドを作る中で無くなってしまった、
ガテマラやコロンビア、サントスの焙煎をしました。
丁度朝にも豆が届いていたので、今後の焙煎も安心して行えます。

これがガテマラの袋の口の部分です。

紐で縛っていました。
ミシンのような機械がこの国には無いそうです。
その為ちょっと口からこぼれたりしていました。
その頃お店の方はというとほぼ満席状態でした。

とても忙しそうでした。
皆さんいろんな話をされているようでした。
母も別のお店の在庫確認等しています。
お店が忙しい間は父に見てもらいながらすべて焼き終え、明日以降にも必要なものをチェックして行きます。
まだまだ時間があったので、計画的に父と打ち合わせ。

「これがちょっと足りないね」などといいながら話していました。
すると父が、「今日コロンビアを実験で焼いてもいいよ」と言ってくれました。
なのでいつもは140℃くらいで一定時間焼いて行くのですが、
温度に強弱を付けて焼くとどう味が変化するのか試してみました。
正直とても嬉しくわくわくしました。
焼くのはコロンビア5キロを3回。
それぞれ焼き方を変えます。
①180℃で焼き、パチパチと音がしたら50℃まで下げてフレンチローストまで焼く
②100℃で焼き、パチパチと音がしたら180℃まえ上げてフレンチローストまで焼く
③140℃でフレンチローストまで焼く
の3パターン
③はいつもと一緒です。

これは100℃の時。
コーヒーの味が決まるのは焙煎です。
それは一番化学変化が起こるのが焙煎中の時だけだからです。
①は全体を一気に焼いて苦味を出してからじっくり中まで火を通すイメージです。
②はじっくり中まで焼いてから苦味を出す為に表面を一気に焼くイメージです。
焙煎完了

カップにとりわけ母にお願いします。

じっくり入れていきます。
母は一定の間隔で入れてくれるので、これで味の変化がわかるはずです。
焙煎直後なのでガスがどんどんでてきてふわっとふくれます。

(ほんとは1日以上置くのがベストです。)
できあがり、父、母、僕の3人分を小さなカップへとうつします。

その後3人でテイスティング。
感想
①苦味が一番に来て、酸味があとから少し抜けていく感覚。
②酸味が強くなりインパクトがある感じ。その後に適度な苦味。
③いつもの一番慣れた飲み易い味。
正直ここまで違うものなのかととても驚きました。
母もこのような形で味をみるのは初めてだったようで、参考になると言っていました。
時間があるとき等、少しずつそのコーヒーにあった味や
自分の好みの味などを模索してみようと思います。
作業も終わりの掃除中に母がコーヒーを入れてくれました。

今日出来たばかりの匠スペシャル。
夕方頃はとても寒かったのでほっと落ち着きました。
今日の作業は以上です。
ありがとうございました。
適度に風が吹いていて、天気もとても良かったので、
とても過ごし易い日になりました。
この時期はとても好きです。
今朝から父は歯医者にいっていたので、最初はひとりでした。
母から足りない商品を教えてもらい、在庫を確認しながら
何を焙煎するのかを決めていきます。
在庫が多いのでチェックしていくのが少し大変でした。
在庫をチェックし終えたのですが、結構そろっていたので、
ブレンドを先に作り、少ししか入っていない缶をからっぽにすることにしました。
そうしていると父も帰って来たで焙煎も同時に開始しました。
焼くものはブレンドを作る中で無くなってしまった、
ガテマラやコロンビア、サントスの焙煎をしました。
丁度朝にも豆が届いていたので、今後の焙煎も安心して行えます。
これがガテマラの袋の口の部分です。
紐で縛っていました。
ミシンのような機械がこの国には無いそうです。
その為ちょっと口からこぼれたりしていました。
その頃お店の方はというとほぼ満席状態でした。
とても忙しそうでした。
皆さんいろんな話をされているようでした。
母も別のお店の在庫確認等しています。
お店が忙しい間は父に見てもらいながらすべて焼き終え、明日以降にも必要なものをチェックして行きます。
まだまだ時間があったので、計画的に父と打ち合わせ。
「これがちょっと足りないね」などといいながら話していました。
すると父が、「今日コロンビアを実験で焼いてもいいよ」と言ってくれました。
なのでいつもは140℃くらいで一定時間焼いて行くのですが、
温度に強弱を付けて焼くとどう味が変化するのか試してみました。
正直とても嬉しくわくわくしました。
焼くのはコロンビア5キロを3回。
それぞれ焼き方を変えます。
①180℃で焼き、パチパチと音がしたら50℃まで下げてフレンチローストまで焼く
②100℃で焼き、パチパチと音がしたら180℃まえ上げてフレンチローストまで焼く
③140℃でフレンチローストまで焼く
の3パターン
③はいつもと一緒です。
これは100℃の時。
コーヒーの味が決まるのは焙煎です。
それは一番化学変化が起こるのが焙煎中の時だけだからです。
①は全体を一気に焼いて苦味を出してからじっくり中まで火を通すイメージです。
②はじっくり中まで焼いてから苦味を出す為に表面を一気に焼くイメージです。
焙煎完了
カップにとりわけ母にお願いします。
じっくり入れていきます。
母は一定の間隔で入れてくれるので、これで味の変化がわかるはずです。
焙煎直後なのでガスがどんどんでてきてふわっとふくれます。
(ほんとは1日以上置くのがベストです。)
できあがり、父、母、僕の3人分を小さなカップへとうつします。
その後3人でテイスティング。
感想
①苦味が一番に来て、酸味があとから少し抜けていく感覚。
②酸味が強くなりインパクトがある感じ。その後に適度な苦味。
③いつもの一番慣れた飲み易い味。
正直ここまで違うものなのかととても驚きました。
母もこのような形で味をみるのは初めてだったようで、参考になると言っていました。
時間があるとき等、少しずつそのコーヒーにあった味や
自分の好みの味などを模索してみようと思います。
作業も終わりの掃除中に母がコーヒーを入れてくれました。
今日出来たばかりの匠スペシャル。
夕方頃はとても寒かったのでほっと落ち着きました。
今日の作業は以上です。
ありがとうございました。
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